ヒツジノハネです。
同棲を始めてもうすぐ2年が過ぎようとしています。
この2年で私もある程度家事が出来るようになりました・・・多分。
最初家事は乗る気ではなかったのですが、自分が家事を少しやるようになってから、女性の家事はよく聞く話だけど、男性の家事参加の話はあまり聞かないという事で、独断と偏見で考えてみました。
面倒臭い
家事は面倒臭いものばかりです。
掃除・洗濯・炊事と大きく分けるとこの3つなのですが、これがまた曲者!
この3つの項目の中に細かく分類されているものがありまして・・・。
そしてお子様のいる家庭なら、育児が追加されます。
出来るならやらずに済ませたい。
掃除1つにしても、リビングを掃除機かける事やお風呂場の浴槽を磨いたりと、とにかくやる事が多いです。
彼女に家事を任せっきりにしているなら、自分1人の収入で食わせる事の出来る収入を稼いでからでないとフェアとは言えません。
どうしても家事に参加したくないのなら、家政婦さんを雇う事でしょう。
実際家政婦さんを雇ってみて、家事を金額に表してみる事も荒療治もあえて必要かも。
やり方が分からない
男性ってあまり家事を率先してやるイメージないですよね。
実家にいたのなら、家事に携わっていない場合が多いという方も多くいるかと思います。
実際私も実家住まいの時は何も考えていませんでしたが、同棲をして「他人と一緒に住む」という経験をしなければ、家族・彼女のありがたみは分からなかったのでしょう。
家事のやり方が分からないのなら、丁寧に教えてあげる事も必要です。
お互い共通の手順なら、何も文句は出ないですよね。
いわゆる家事の標準化を行うわけです。
全くの初心者なら、自分のやり方を徹底的にレクチャーをする事が出来れば、家事に関しては同じやり方なので、全くストレスを感じないかと思います。
ちなみに筆者は彼女のやり方で家事をしています。
その方が、やってくれても気に入らないからやり直すなんて時間の無駄をしないで済みます。
多少家事が出来るのであれば、双方話し合って、どちらが良い方法かを決めていけばいいと思います。
家事のやり方が違うという事でストレスになったりしないようにする事を心がけましょう。
疲れている
共働きなのだからお互い疲れてはいるけれど、男性にも上司や周りの目があります。
特に団塊世代の上司には理解してもらえることが少ないです。
「今日は私が家事をやる日なので定時で」と言おうものなら
「仲間が残業しているのに君は定時で帰る気か?」
「男性が家事なんて、全く男として恥ずかしくないのか」
「男は仕事、女は家事、お前は女か?」
など、嫌味をほざく方も出てきます。
人の家庭に口挟むな!と言いたいですが、それこそトラブルの原因になりかねないので、この世代の方達とは正直あまり家事の話題には触れたくないと思います。
このような現状もパートナーにも理解してもらえる事が重要です!
仕事が繁盛期なら、仕事の繁盛記の期間をパートナーに伝え、仕事が落ち着いたら家事を手伝う事だって出来るでしょうし、週代わりの交代制や、家事担当を決めるという方法などやり方はいくらでもあります。
まずは、やれる事からやればいいのです!
お皿洗ったり、片付けを手伝ったり、ゴミ出ししたりと出来そうな事から初めてみましょう。
男性としての見栄
「男は仕事」「女は家事」という昔の風習が今も根強く残っています。
しかし、今は女性も男性と同じくらい稼ぐ事なんてザラです。
共働きをしているのですから、家事も分担するべきだと思います。
どうしても家事をやりたくないというのなら、男性の収入のみで何不自由なく過ごせるような収入を稼いでくるべきです。
筆者も共働きですが、自分の収入のみでやっていく事が出来るように、精進努力が欠かせない状態です。
まとめ
いかがでしたか?
本来ならもっと様々な項目が出来るかもしれません。
筆者自身家事についてはまだまだ効率よく出来ないですし、もっと経験が必要だと感じた今日この頃です。
同棲生活で一番大切な事は[お互いが協力し合う事]だと思います。
最初は自分の出来そうな事から始めていけばOKなので、お互い快適な生活を協力しあって作っていきましょう。
おしまいっ!
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