ヒツジノハネです。
毎日の家事で一番辛い事って何ですか?
私の場合は、紛れもなく食器洗いです。
食洗機で全て解決したかったのですが、どこをどう頑張っても食洗機が置けない状況だとどうしようもない。
仕方がないから手で洗うのですが、皮膚の弱い人にとって恐れるのは洗剤やお湯で手が荒れてしまう事ではないでしょうか。
私自身、同棲生活で食器洗いをすることが多いのですが、皮膚が元々弱いので、常に手荒れとの戦いでした。
その度に皮膚科に通い、薬や保湿剤を処方してもらうのです。
そんなの絶望しかないじゃないか・・・。
手荒れにも原因は色々ありますが、私の場合、幸いにも親身になってくれる皮膚科の先生に出会う事で改善しました。
皮膚科の先生の指示に従い、食器洗い時にやって欲しいと言われた事を忠実に従って取り組んだ結果、思った以上に改善をしたので、その方法を書いていきます。
- 食器洗いしか手が荒れる要因がない人
- すでに手が荒れて悩んでいる人
- 食洗機を設置出来ない台所事情のある人
お金もそれほどかからないですよ!
※あくまで個人の体験です。しっかり治すなら病院に行き、医師の指導に従ってください。
食器洗いで起こる手荒れを救った3つのモノ
食器洗いは毎日の家事なので、逃げる事は許されない。
だったら立ち向かうしかない。
ある程度は調べてみたが、結局重要なのは自分がどう行動するかです。
考えてもラチが明かない。
とりあえず先生に教わった方法で試してみました。
まずは、この3つの道具を揃えましょう。
1 保湿剤
自分のお気に入りでいい!
家事やる時に保湿剤をつけるなんてと思うかもしれないが、しっかり保湿しないと手が乾燥するのは確実だ。
面倒だと思うかもしれないが、継続するかしないかで後々に結果が明らかになる。
「面倒くさがることによって、後々に泣きをみる事になるかもしれない」
そう思うなら、とりあえず保湿しておきましょう。
2 綿手袋
保湿剤を塗った上で綿手袋をしよう。
保湿剤でベタベタして不快に思うかもしれないが、正直手荒れするのとどっちが不快ですか?
それほど高額なものではないので、何枚か替えのモノを用意しておくといいですよ!
綿手袋だと洗濯機で洗う事が出来るので、繰り返し清潔に使う事が出来ます。
3 ゴム手袋
綿手袋をしたら、さらにゴム手袋を装備しよう。
ゴム手袋はスーパーで手軽に買えるモノでOK!
但し、綿手袋をつけている状態なので、大きさはある程度余裕があった方がいいです。
ゴム手袋がピッタピタだと、食器洗いが困難になります。
大きすぎるのも問題があるかもしれませんが、自分にとって最適な手袋のサイズを見つけましょう。
食器洗い時は毎回これを続ける事が大切
とは言え1回やって終わりではいけません。
食器洗いを行う時は
- あらかじめ保湿剤をしっかり塗っておく
- その上に綿手袋を着用する。
- さらに綿手袋の上にゴム手袋を着用する。
という事を毎回行う必要があります。
「冗談だろ!そんな面倒な事を・・・」と思うかもしれませんが、本当です。
洗い物の作業は乾燥のリスクと向き合わなければいけない。
私は現在も継続しています。
継続していったおかげか、随分マシな状態までになりました。
うっかり忘れてしまったりした事はありますが、習慣にしてしまえば案外やれますよ!
まとめ
食器洗いで手が荒れる苦痛を救った私の体験談のまとめです。
しっかり治す事も考えれば、医師の指導にはきちんと従った方がいいので、きちんと相談しましょう。
もう4年近くダラダラと生活していますが、「洗い物なんて消えてなくなればいいのに・・・」と何度も思ったことはあります。
残念ながら現実は、毎日洗い物が出る毎日です。
やらなければいけない事だったら、せめて苦痛からは逃げたいですよね!
それほどコストがかかるものでもないので、洗い物をした際に乾燥が気になるようでしたら、試してみて下さい。
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