ヒツジノハネです。
ガスコンロの掃除があまりにも憂鬱になっていたので、何か良さそうなものをググってみたら[なまはげ]というものを見つけました。
これ、そこら辺のドラッグストアで売っている物より高いし、使ってみたら全然使えないじゃん！って事あったら嫌じゃないですか？
という事で私、実際に使用してみました！
先に結論だけ言うとかなり良かったので
- 台所の油汚れを何とかしたい。
- いつもガスコンロを綺麗にしておきたい
- 出来る限り掃除道具を減らしたい
という方はぜひ知っておいて損はないです。
今回は我が家で実際に使用してみたので、そちらもご参考にどうぞ！
ガスコンロの油汚れをなまはげ1つで落としてみた
以前よりガスコンロ周りの掃除がかなり苦労してました。
実家にいた時も油汚れ用のマジックリンでひたすらゴシゴシ掃除させられたのがトラウマになっています。
他にも色々な洗剤を使って綺麗にしていたのですが、こびりついた油汚れってなかなか綺麗に撮れないんですよね。
力を入れてゴシゴシする事って実際にやってみると結構しんどいです。
「何かいいものないものか」と思っていると彼女がネットで見つけてきました。
茂木和哉 の 瞬間 油汚れ洗剤 「 なまはげ 」 400ml
今度ガスコンロの掃除する際に買ってみようと思いしばらく放置していたところ、ホームセンターで買い物の際1つだけ寂しく置いていたのを発見したので、心優しい私が購入したという経緯です。
近くに売っている所がないって方はネットにも売ってますよ！
今回の対象のガスコンロ
家政婦ではないので、今回は自宅のガスコンロで行うことにしました。
忙しい平日などはさすがにやっていられないのですが、休みの日によく掃除していたりするのであまり汚れは目立たせないようにしています。
普段共働きですので、平日は簡単なもので済ましてしまう場合が多いのが実情だったので今回はあえて「汚くて無理！」というギリギリのところまで油汚れを溜めておきました。
ここから先は汚い画像が出てきますので、嫌だったらサッと飛ばすか、ブラウザバックしてください。それではいきます。
あぁ・・・なんてひどい。
こんなひどい状態まで放っておいているので、嫌でも目についてしまいます。
ここまでくると何とかしたいのは山々なのですが、毎日の忙しさについつい疎かになってしまうのが実情ではないかと思います。（私だけかもしれませんが）
さぁ、ここで油汚れという厄災をなまはげ先生に落としてもらいましょう。
完全に人柱レポになっているのですが、ダメだったら名前だけだという事が分かりますのでいいでしょう。
その時はそっとゴミと化すだけなのですから。
作業する前にやっておきたい事
長々と書きましたが実際にやってみないと分からないので、さっさと作業に取り掛かりましょう。
その前に注意しておかないといけないことが書いてあったので、いくつか紹介させて頂きます。
私はいきなり始めてしまったのですが、あなたは準備をしてから作業をしてください。
換気の良い環境にする
締め切った部屋でやらずに窓を開けたり、換気扇を回したりするなどの対策を行ってから作業を始めるようにして下さい。
換気悪いところで作業をしていると、気分を悪くしたりする場合があります。
漫画並みに毒耐性のある方なら大丈夫かもしれませんが、多分そんな方いないと思うので絶対にやっておきましょう。
目に入らないようにする
メガネを着用したりするなど防御する事も欠かせません。
万が一目に入ってしまったら流水でしっかり洗い流し、異常がなくても眼科に行きましょう。
スプレー式なので、目線より高いところは布に吹き付けてから作業をした方が安全に作業を行う事が出来ます。
ちょっと手間はかかってしまうかもしれませんが、あくまで自分の体が1番大事という事を念頭に置いて作業をするようにしてください。
使用時はゴム手袋を着用する
皮膚に付着させないようにしましょう。
「私、洗剤に強いから素手でやっても大丈夫だよ」という過信をしない方がいいでしょう。
鋼のように強い肌ならともかく、洗剤なので体に良くない事だけは確実です。
掃除して手がボロボロになるのを防ぐために、ちょっとした準備さえしておけば何も恐れる事はありません。
そのほかの注意事項
他にもまだまだあります。
- ほかの洗剤と混ぜない事
- 人に向けて使わない事
- 他の容器と差し替えて使用しない事
注意事項をツラツラ書いてもいいのですが、ここは割愛させて頂きます。
詳しくは、商品の注意事項欄をしっかり確認してから使用してください。
実際にやってみた
長く待たせてしまったね、ごめんよ。
先に食材のカスや固まりなどの固形物は先に取ってゴミ箱に投げ入れてあげましょう。
では早速油汚れに吹き付けていこう。
実際に吹き付けていくと、油汚れが溶けていくような音がします。
頑固そうな油汚れは適量を吹き付けて、5分くらい放置しておくとだんだん油汚れが浮いてきます。
汚れが浮いてきたら、メッシュクリーナーや要らないタオルとか雑巾などで拭き取ってあげましょう。
メッシュクリーナーはその名の通り網目状の箇所でゴシゴシ出来るアレです。
100均で売っているもので全然OKです。
タオルとか雑巾なんてない方はペーパーふきんでもイケますよ。
実際にやってみましたが、きちんと拭き取る事が出来ました。
範囲が広い場合はそれなりに枚数を使用すると思うので、ストックがあると安心して作業が出来る事でしょう。
ちなみに焦げ付きなどは取れないので、勢いに任せてたわしなどの固いものでゴシゴシしなければいけないという事が判明しました。
どうしても取れない場合は金属製のヘラのようなもので取れると思います。
やってみた結果
キレイに拭き取った後のものですが、お見せしよう！
ちなみに写真撮った箇所は一緒の部分なので、ちゃんとBeforeとAfterになっています。
ここまでの所要時間は準備を入れて大体20分ほどです。
自己申告なので、信じるか信じないかはあなた次第です！
このくらいまでキレイにするのにもっと時間がかかるかな〜と思っていたのですが、まぁまぁ早いのかなと感じました。
以前掃除した時には中々油汚れが落ちなくて、もっと難儀していたのですから、1人でゆっくり準備してこの時間で終わるのだったらいい方かな〜と思ってしまうのは私だけなのでしょうか。
このくらいの時間でガスコンロの掃除が終わるのだったら、休日のお昼ご飯作った後についでに掃除しておけば、油汚れでゲンナリするガスコンロを見る事はもうなくなるでしょう。
まとめ
いかがでしたか？
これまで苦労していたガスコンロの掃除が少しでもラク出来たらいいのにと思って試してみたのですが、思った以上の効果がありました。
普段から仕事・家事・育児などに追われてなかなか掃除する機会を作る事が出来ないガスコンロでしたが、なまはげを使えば時間短縮しつつもキレイにする事が出来たので、概ね満足しています。
これで私もガスコンロの油汚れが気になったら、サッと掃除する事が出来るようになったので、キレイな台所を維持していけるようにしていきたいです。
おしまいっ！
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