ヒツジノハネです。
以前に下記のツイートをしました。
【やれるようになってよかった】
— ヒツジノハネ@2人暮らし (@hituzino_hane) 2020年3月8日
同棲当初の家事レベルは正直しょぼかったけど、今は不自由なく出来るくらいになった。
おかげで、彼女が体調不良で寝込んでも、家事は滞らない。
お互い家事が出来る様にすると、いざという時でも余裕です。
お互い助け合える環境は最高。
共働きで稼ぐ夫婦や同棲中のカップルが今や当たり前になってきています。
共働きで稼げば世帯収入が増えるので、正しくお金を扱うことが出来れば、お金も溜まっていくことは間違いないでしょう。
しかしお互いに働くとなると、家事に時間が割けなくなるというのも事実です。
今は便利な調理家電や器具・お掃除ロボットなどがあるので、それらを駆使して家事を効率化することが可能になってきました。
それ以外にも住む環境を変えたり、所有するものを少なくするなど様々な考え方により、家事の手間を省くという考え方を聞く事も多くなってきています。
このように様々な家事効率化があるのに関わらず、パートナーが家事をしないという話が減るという事があまりないというのが現状です。
実は私も、同棲開始時は彼女に家事のほとんどをやってもらっていた経緯があります。
仕事で帰る時間が遅かったと言えばそれまでなのですが、どう考えてもそれは言い訳に過ぎません。
現在も共働きですが、家事は協力し合ってやっています。
今考えると、「なんでもっと早く家事ができるようにならなかったんだろう」と自分に呆れてしまうのですが・・・。
関節炎で会社に出勤出来なかった時とか休日などで家事を覚えることが多かった私ですが、これからの時代、家事は男性も参加した方がいいです!
この記事でお互い家事が出来るようにした方がいい理由をお話しします。
- 家事をやったことがない方
- 同棲の予定がある・同棲して間もない方
- 現在1人で家事をこなしている方(ワンオペ家事)
上記のことに該当しているあなたは、是非ご覧下さい。
それ以外の方も、気軽にみて下さい。
共働きならお互いに家事が出来るようにした方がいい理由
共働きならお互いが働きに出ているので、家事をする時間は限られてくるでしょう。
出来ることなら家事はやりたくないものですが、誰かがやらないとあっという間にゴミ屋敷になってしまいます。
もはや「家事は女性がやるべき」というのはとっくの昔の事。
これからはお互いが家事を協力し合いながら生きていく時代です!
家事と言っても便利な家電製品やグッズなど、忙しいあなたにとって役立つものが沢山あります。
その中から自分にとって必要なものを選んで、ラクをしながら家事を行えばいいだけです。
まずは自分の出来ることから初めていきましょう。
話は逸れてしまいましたが、家事がお互い出来るようにするべき理由を書いていきます。
パートナーのありがたみが分かる
自分が家事を少しずつやれるようになってきたら、恐らく感じることが出来るようになれるのではないでしょうか。
自分がやっていない家事は全て誰かがやってくれています。
家事といっても炊事・洗濯・掃除以外にも日常の細かい家事も沢山やる事があります。
例えば
- 洗剤のつめ替え作業。
- 消耗品の管理
- ゴミの仕分け
出せばキリがなくなるのですが、何気に面倒な家事って色々あるのです。
共働きで、パートナーのぶんまで家事をやらないといけないなんて。苦痛しかありません。
協力し合う関係が出来ないパートナーなんて要らないですよ。
家事が出来ないあなたはまず出来るところから手をつけ、その行動が習慣にしていきましょう。
ちなみに私たちがお互いのありがたみが分かる時は
- 仕事や用事などで1日中家をあける時。
- 風邪をひいて寝込んでしまった時。
- 仕事の繁盛期で帰宅が遅くなってしまう事が続いた時。
このような出来事があると、一緒にいてくれるパートナーのありがたみが分かるでしょう。
ありがとうの回数が増える
先ほどの内容と重なることが多いのですが、お互い協力し合いながら生活していけると、「ありがとう」という言葉が多くなってくると思います。
自分の体感ですが・・・
毎日の生活って意識しないことの方が多いと思います。
それでも感謝の言葉が多くなってくることが体感出来る訳です。
これってある意味スゴイと思うことじゃないかと。
一緒に暮らしているのにもかかわらず、お互いが文句ばかりを言い合う家庭よりも、ありがとうの感謝の言葉で仲良い家庭がいいか、どちらがいいかは聞くまでもないでしょう。
お互いが家事をできるようになると、意外といい特典もついてくるという自分の体験でした。
お互いの時間が増える
個人の時間は減ります。
特に帰宅してからゆっくり出来る時間は確実に減ることでしょう。
1人暮らしだったら、家事はどれだけ効率よく家事をこなせるかで使える時間が変わってくるのですが、一緒に暮らしている人がいると少し事情が変わってきます。
やらないといけない家事はあるのに、家事をやるのは1人という状況を作ってしまうと、完全に不平等な時間の配分になってしまいます。
以前に共働きでのワンオペ家事はデメリットしか生まないという記事を書いたのですが、共働きなのにワンオペ家事なのはデメリット以外ないです。
2人で家事を行えば、よほど家事スキルがない人ではない限り、早く終わるのは間違いないでしょう。
家事にキリがつけば、2人で過ごせる時間は増えるので、一緒に映画を見たり、何処かへ行く計画を立てたりと時間を使えます。
それでもあなたはパートナーにワンオペ家事をさせますか?
大切な人との関係をたかが家事で壊すな!
仕事しているのですから疲れているのは重々分かります。
ですが、共働きとなればそれは相手も仕事して疲れているので、状況は一緒です。
家事なんて本当なら面倒なので誰だってしたくない。
だけど、やらないと着る服だって困りますし、片付けをしなければゴミの山となってしまうのです。
お互い疲れて帰宅するからこそ、協力し合って家事を行えば負担は半減、軽減します。
ワンオペ家事は、パートナーの不満となってしまうばかりではなく、関係を崩すことになりかねません。
お互い家事が出来るようになり、協力し合えばきっといい関係を続けることが出来ます。
家事をパートナー任せにしているのであれば、まず自分の出来るところから始めていきましょう。
おしまいっ!
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