ヒツジノハネです。
同棲をして2年ほど経過しましたが、実家に住んでいた時とは生活パターンにかなりの変化がありました。
同棲したら必ずこうなるとは言いませんが、相手と一緒に暮らす事になるので、何かしら変化が出てくる事があるかもしれません。
今回は、私が同棲して変化した事をいくつか紹介していきます。
いい意味でも悪い意味でも同棲すると生活に変化が起こりますので
- 同棲を計画している方
- 同棲を開始して間もない方
- 同棲すると変わってしまうのか他の人の事も知りたい方
これらの方には参考にして頂きたいです。
尚、同棲して変化したからといって後悔は全くないですし、むしろそれを楽しんでやっているので、同棲してよかったと思います。
男性目線で語る同棲して変化した事
当初私は。同棲しても変わらない生活をするのだろうと勝手に考えていましたが、実際はかなり変化しました。
実家や1人で住んでいた時とは、考えも変わります。
今まで好き勝手やっていた時が多かったのかもしれませんし、それはそれで良い時間や経験をしたと思っています。
同棲したら、また異なる経験が出来ているので、苦労する場合もありますが本人はそれを楽しんでやれています。
ここからは、私が同棲をして生活が変化した事です。
コンビニからスーパーを多用するようになった
同棲してから自炊をする事が多くなりました。
以前はコンビニで晩御飯を購入する事が多く、自分の好きなものを購入することが多かったため、栄養の偏りなんて全く気にしていませんでした。
偏った生活でも、その時は健康だったので全く気にしてなかったと思います。
実家にいた時は、母が晩御飯を作ってくれていたので全く気にしていませんでした。
同棲生活を開始してからは、極力自炊するようにしています。
お互い共働きなので、仕事が終了してから晩御飯の支度。
簡単なものになったりする事もありますが、健康にも気を使うようになっているのは確かです。
外食する事が減った
現在一緒に同棲している彼女、友人たちと外食しに行く事がかなり減りました。
節約するためではないのですが、外食しに行くメリットがあまりないと言った方がいいのでしょうか。
同棲生活が心地よい環境だと思っているので、外食しに行く事が面倒臭くなっているのかもしれません。
あまり会いに行く機会のない友人とは外食しに行く事もありますが、年に1〜2度くらいです。
もっと交流を増やしていった方がいいのでしょうけど、だったら自分にとっていい刺激になる交流を増やしていった方が確実にいいと思うのです。
他愛もない話しをするのであれば、年に1度くらいでOKでしょう。
その時はくだらない話しで大笑いし、大いに楽しむ事にすればいいだけですから。
衝動買いをする事が少なくなった
ないとは言いませんが、購入する際はしっかり考えるようになりました。
実際に物件借りて同棲してから気がついたのですが、私は片付けがあまり上手ではありません。
きちんと考えて購入しないとあっという間にモノに埋もれてしまう自信があります。
なので極力2人のものを購入する際は、かなり慎重になってしまう事も多々あるのです。
同棲を始める前に家具・家電製品を購入したのですが、その時のベストのものを購入する為に、きちんと話し合った上で決めました。
夜遅くまで遊びに行く事が減った
以前は、毎晩のように夜遅くまで遊びに行っていました。
今となっては楽しい思い出となっています。
同棲すると相手に束縛される事があるという事を聞いた事ありますが、私は束縛された事はありません。
浮気をすることはないのですが、相手にきちんと話しをしてから遊びに行く事が安心される理由だと勝手に思っています。
年齢もあり、夜遊びすると次の日がダルくなる事が多くなっただけとも考えられますが、夜更かしするのはそれほど苦ではない為、まだ大丈夫だと信じています(笑)
外食しに行く事が減った理由と被ってしまいますが、面倒になってきている可能性もあります。
面倒臭がりとも思われがちですが、元々そうだったので、理由として考えるのは不自然になってきます。
老けただけかもしれませんが・・・。
相手との将来の事を考えるようになった
元々考えていたから同棲する決断をしたので、同棲相手との将来の事を現実的に考えざるを得ないです。
好きなだけではご飯食べていけないので、これからの仕事のことや将来起こりうるリスクなど頭が痛くなることばかりです。
悩んでもキリがないので、今自分が出来る事を真剣にする事しか解決する方法なんてないと思っています。
良いか悪いかは別として、今の時代の変化は目まぐるしく変化していきますし、この先自分がどうなるかなんて誰も分かりません。
変化を恐れず、受け入れる事ができる器を徐々に大きくしていくしかないと思っています。
家事をする
今更ですが・・・。
実家にいた頃は、上げ膳据え膳だったので、特に自分がやる事はなかった気がします。
夜遅くまで仕事していたので、帰宅後はすぐ寝ていました。
1人でいた時は掃除はかなり雑でしたし、洗濯はコインランドリーで済ましていた事がほとんどです。
同棲してからは掃除はクイックルワイパーを使用する事は相変わらず多いですが、時間が許す時は、丁寧に掃除したりする事も多くなりました。
家事に積極的に参加していかないと、彼女のワンオペ家事になりかねません。
共働きなので、彼女に負担ばかりかけさせる事はしたくなかったのです。
負担が偏ってしまうと、関係がギクシャクしたり最悪別れる事になりかねません。
家事といっても、実際にやってみると簡単なこともあるので面倒臭がらずに積極的に家事参加をしていく事が、相手との関係を保つ条件の1つであることだけは言えます。
自分の時間を確保することの大切さが分かった
同棲してみて分かったことですが、自分の時間が減ったような気がしています。
しかし現在同棲している相手も同じ事だと思っています。
仕事や通勤時間などで1日の3分の1は確実に消費している人がほとんどだと思います。
睡眠も私たちの生活において重要ですので、外すわけにはいきません。
そのほかは食事や家事などをしていたら、自分に残った1日の時間はかなり少ないと思います。
その限りある時間を自分のために有効に使えているのかを考えて行動していかなければ、自分の時間を作る事が難しくなっていくのです。
時間の使い方に関しては、私は非常にダラダラした時間を過ごす事が多かったのかもしれません。
1度経過した時間を元に戻す事は不可能なので、今後残された時間をいかに有効的に使っていく事が、自分の人生を充実させるのに重要な事だと身をもって理解する事ができました。
1人の時間を確保することの大切さとその方法という記事にも書いた通りですが、時間は平等に与えられたものなので、あとはいかに有効的に時間を使うかが大事だという事が、同棲生活を経験したことによって発見できたのが唯一の救いです。
このブログも自分の時間を活用して書いているので、私はこのブログを書いている状態でも、「少しは自分の時間を有効的に使えているのかな」と思える時です。
まとめ
同棲生活を通じて様々な経験をしたことによって見えてくる事もあります。
私の場合ですが
- コンビニからスーパーを活用する事
- 外食する機会が減る
- 衝動買いが少なくなる
- 夜遅くまで遊ばなくなる
- 同棲相手との将来のことを考えるようになる
- 家事をする
- 自分の時間を確保する事の大切さがわかるようになる
これらの事を学ぶきっかけとなったのは、同棲を開始してからでした。
この機会がなければ、自分の将来違っていたなと思います。
悲観しすぎる事なく前を向いて生きていくしかないかもしれません。
クヨクヨしたって何も始まらないのです!
最後暑苦しくなってしまったかもしれませんが、同棲する事によって、何かを知る事ができるいいきっかけになる事でしょう。
おしまいっ!