ヒツジノハネです。
私がまだ幼い時、水に顔をつける事すら怖がっていた私に、両親が見かねてスイミングスクールに入校させた事がありました。
小学校低学年の時は全く泳げなかった私ですが、スイミングスクールが良かったのか、泳ぐ事に快感を覚えたのかいまだに不明ですが、それなりに長く通っていた事を記憶しています。
今回はスイミングスクールスクールに幼少期から通っていて、現在に至るまで良かった事を書いていきます。
泳げない子供がいる親御さんへ
子供が泳げるようになって欲しいと願うならば、プロに依頼した方がいいです。
大人になった今、私はその恩恵に預かっているのですから。
子供の時に水泳を始めて良かった事
スイミングスクールの練習は結構ハードだった記憶があります。
私もある程度泳げるようになったら、速攻で競泳用のプールに行かされましたw
そこで4種目(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)を練習する事になるなんて思わなかったのですけどね。
そこで教わった事が今でも活かされているなんて、子供の時には全く思わないでしょうが、ふと考えてみると、「やって良かった」と思います。
泳げるようになる
当然ですが、泳げるようになります。
これで泳げなかったら、何しに行っているんだって事になってしまいますからね。
練習は厳しかったのですが、おかげで4種目泳げるようになりました。
水泳って1度泳げるようになると、大人になってからも案外泳げます。
自転車と同じような状態です!
1度身についたものは、体がしっかり覚えるようになっているのではないかと思います。
タイムは落ちますが、30歳過ぎた私でもいまだにちゃんと泳げるので、たまに泳ぎに行ったりする事も。
無様な姿にならないよう全力で泳ぐのですが、流石に年齢のせいか運動不足が祟っているのか、泳ぎ切った後の疲労感はハンパじゃなくなってきていますが・・・。
体が成長する
身長の低い私ですが、水泳を始めてからしばらく経過したら両親に「最近体つきが変わったね」と言われる事がありました。
水泳(水)の特性である「抵抗」に負けないように体を動かすて泳ぐのですから、全身を使って運動する事になります。
全身を使って泳ぐのですから、それを2年以上続けていれば、細いもやしっ子だった私も、体つきがそれなりに変わっていく事が出来るのは当然の結果でしょう。
特に変わったのは肩幅です。
身長は小さいのに肩幅はそれなりにしっかりあるので、今はもやしっ子とは思われないでしょう。
唯一欠点があるとすれば、既製品の洋服だと身長を基準に決めてしまうと肩幅が合わないという事がしばしばある事くらいです。
いつの間にか体力がアップする
小さい時から風邪をひきやすく両親に心配をかけさせる事が多かった私ですが、水泳をやってしばらくたってから風邪をひく事が少なくなっていました。
水泳以外はこれといってスポーツをしていなかったので、体力を向上させる要因が他に見つからないです。
ちなみに子供時代はゲームっ子だったので、友人たちとよく友人の家でゲームばかりやってきました。
週に2日ほどスイミングスクールに行っていたのですが、週に2日通ってしっかり練習するだけで体力向上する事が出来るのですから、風邪をひきやすい子はオススメ出来るスポーツでしょう。
プールなので湿度・温度はしっかり保たれているわけですし、衛生面から言っても管理は徹底されているので、風邪をひくリスクの少ない環境で練習が出来るのもいいところでしょう。
喘息持ちの子供も比較的やりやすい
子供の時、気管支炎喘息を持っていましたが、水泳を始めてから今日までその症状になった事はありません。
喘息持ちの子供に負荷のかかりやすいスポーツをさせる事に躊躇してしまう場合もあります。
幼かった時の私もそのような状況だったのですが、水泳を行う事によって自律神経が鍛えられるため改善されていくという事です。
医師ではないので詳しいことはよく分からないため、より詳細が書かれてある記事がありますので、その詳細が知りたければこちらをどうぞ
過去には粉塵が舞うのが当然の環境で仕事をした事もありますし、常に乾燥している環境で仕事をしていた事もありましたが、喘息をぶり返す事なく今日まで生きているので、両親には感謝しかありません。
スイミングスクールは子供の頃からやった方がいい
泳げるようになるし、健康にもいいのならやらせた方がいいじゃんと思う方もいるでしょうが、子供はやりたそうにしていますか?
子供の成長は早いので、小さい頃から何か学ばせた方がいいというのは分かりますが、興味が湧かなかったり、あまり関心がなさそうにしているなら、子供にとってそれは苦行となってしまうので、強制はオススメできません。
水泳を楽しんでやっているのであれば、泳げるスキルと健康を手に入れる事が出来るので、積極的にやらせてあげるのもいいと思います。
その際子供に水着を購入する事になると思いますが、スイミングスクールなどで推奨されているものでも、自前で揃えるでもいいのですが、子供の水着はぴったりくらいのものにしておきましょう。
練習・競技中に脱げてもらっては困りますからね!
どちらにせよ興味がなさそうであるなら、遊んだ方が楽しいと子供は思ってしまうので、サボるようになっていきます。
子供が泳げるようになりたければ、数をこなせばすぐに泳げるようになるので、達成感も出てくる事でしょう。
強制されるものほどつまらない事はないので、見極めも大切です。
まとめ
水泳は子供から大人まで気軽に楽しむ事が出来ます。
トレーニングの一環としたり、リハビリなどでも効果的なので、その人の目的に合わせたトレーニングが出来るという強みもあります。
子供時代から水泳をする事によって泳げるようになる事と、健康的な体を作る事両方可能ですので、幼い時から水泳をやらせてあげるのはいい事です。
楽しく水泳が出来、健康な毎日を過ごせるようになるといいですね。
おしまいっ!
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