ヒツジノハネです。
革ジャンを愛用して5年以上経ちました。
この記事は
- シーズンオフ時の革ジャン保管方法が分からない。
- 革ジャンのやっちゃいけない保管方法って何?
- 保管に必要なものって何があるの?
このような質問に答えていきます。
夏の間は暑くて革ジャンを使用する事はまずないでしょう。
その時に大切なのは、保管方法を間違えない事です。
革ジャンを着る時期になった時に、キレイな状態で着れるよう最低限やっておくべき保管方法を学んでおきましょう。
革ジャンの保管方法
説明する順番は以下の通りです
- 必要なもの
- 保管の流れ
- やってはいけない事
1 革ジャンの保管に必要なもの
保管する為に必要なものをあげていきます。
革ジャン以外でも洋服を保管するものなので、持っておいて損はないので、自分に必要な分を用意しておきましょう。
太めのハンガー
太めのハンガーを勧める理由は、型崩れを防止する為です。
せっかく気に入って購入した革ジャンが型崩れしてしまうと、見た目が絶望的に悪くなってしまいます。
せっかく高い金額を出して購入した革ジャンなら、キレイな状態で残した方がいいですよね。
保管時にダサくする理由などないので、型崩れを防止する為にも太めのハンガーにかけましょう。
太めのハンガーがない場合は、タオルなどをハンガーに巻いて、肩幅などを調整する方法もあります。
ハンガーをタオルで調整する事自体面倒ですから、購入しておいてもいいと思います。
ちなみにジャケットなどにも使えるので、革ジャンを持っていない場合でも使用する機会はいくらでもありますよ!
カバー
革ジャンに埃は大敵です。
汚れてしまうのは勿論ですが、埃が被った革ジャンは通気性が悪くなり、カビの原因にもなる可能性があります。
革ジャンを埃から守る為にカバーはかけておきましょう。
カバーを選ぶ際のポイントは通気性が良いものを選ぶ事が大切です。
先ほどと同じ事ですが、通気性が悪いとカビの原因になります。
綿素材のもの(風呂敷や不要のTシャツ)か通気性が良い事が表記されているものを選ぶようにしましょう。
除湿剤
クローゼットや押入れに洋服を収納する際には欠かせません。
特に梅雨の時期のクローゼットは湿気がたまりやすいので、注意が必要です。
使用時の注意点ですが、除湿剤が衣類に触れる事が無いようにしましょう。
防虫剤
洋服の収納には必須です。
大切な衣類を虫から守る為に、防虫剤もしっかり用意しておきましょう。
衣類に防虫剤が触れる事が無いように保管する事が大切です。
2 革ジャンの保管の流れ
実際に保管をする前に、あらかじめ革ジャンのお手入れをしてからの方がキレイな状態を保つ事ができます。
以前に革ジャンのお手入れ法に関する記事を書いたので、宜しければご覧ください。
www.hitoriyorifutarikurasi.com
革ジャンのお手入れは済ませた状態から先は以下の通りです。
1 太めのハンガーの革ジャンをかけ、カバーをかける
ハンガーにかける際は、型崩れ防止のため、ボタンやファスナーは閉めましょう。
細いハンガーで保管をすると、型崩れをしてしまったり、細いハンガーの跡などが残ってしまったりと良い事はありません。
ハンガーにかけた後は、埃が被らないようにカバーをかけておきましょう。
2 直射日光を避け、風通しの良い場所で保管する
クローゼットや押入れなどに革ジャンを保管する方が多いと思いますが、1〜2ヶ月ごとにクローゼットから出して、革ジャンに新鮮な空気を呼吸させてあげましょう。
革ジャンはシミやカビなどが発生しやすいので、着てない時期でも気にかけてあげる事が大切です。
3 革ジャン保管の際にやってはいけない事
主にやってはいけない事は3つです。
理由は型崩れを起こしてしまったり、シミ・カビの原因になってしまいます。
- 畳んではいけない
- 陽当たりのいいところに保管しない
- 密閉してはいけない
以上の3点を十分に気をつけて保管してください。
まとめ
革ジャンの保管方法のまとめです。
革ジャンの保管方法といっても、要点を押さえておけば何も怖がる必要はありません。
これまで革ジャンを避けてきた方もいるかもしれませんが、保管方法の要点を押さえておけば、長い付き合いで革ジャンを着る事が出来ます。
私も以前は革ジャンに憧れがあったけど、保管とか手入れとか面倒だなと思っていました。
革ジャンを着てみたいけど・・・と思った方、お手入れも保管も全く難しくないので、是非トライしてみて下さい。
おしまいっ!
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