ヒツジノハネです。
この記事では、手帳にスケジュールを書くメリットとデメリットを書いていきます。
・叶えたい目標がある人
・何かやってみたい人
が読んで貰って1ミリでもいいから読んでよかったと思ってもらえたら感無量です!
あくまで私は「スケジュール管理はスマホ。夢や目標、アイデアは手帳」です。
早速いきましょう!!
- 手帳でスケジュール管理をする事のメリット
- 手帳でスケジュール管理をする事のデメリット
- スマホ(iphone)でスケジュール管理する事のメリット
- スマホ(iphone)でスケジュール管理する事のデメリット
- では手帳をどう使うのか
- 最後に
手帳でスケジュール管理をする事のメリット
手帳にスケジュール書く事によるメリットとデメリットはあります。
大雑把ですが、メリットから先にいくつか紹介していきます。
書く事によって頭に入る(気がする)
文字を書く事によって脳が活性化され
・記憶力の向上
・思考力の向上
・老化の防止
これ以外にも脳にとって様々な良い効果があるという事が伝えられています。
確かに勉強する時もよく「書いて覚える」という方は多いです。
私も実際書いて勉強するので、書く事によって記憶に定着させるというやり方は間違ってはいないようです。
すぐ書き込む事が可能
スケジュール帳とペンがあればその場で書き込む事が可能ですので、急に何か書き込む事になった際でも、手帳があればサッと書き込む事が出来ます。
手帳にある程度の大きさがあれば、余裕を持って書き込めますし、急な追加項目が出来たとしても余白に書き込んでしまえばいいというある程度の自由さもあります。
様々な色のペンを持っていれば、分かりやすく色つけしたりする事も可能なので、項目分けをしたい時すごく便利です。
色分けする事って案外楽しいですしね!
カスタマイズしやすい
スケジュールを仕事とプライベートを分けたい時は、色分けして管理したり、進行中の案件に関しては付箋を貼ったりすることが可能です。
自分にとって分かりやすく、気分が上がるやり方などがあります。
勿論手帳の外面をしっかりした革製品を使用する事によって高級感が出せたり、カラフルな手帳にしたりとその時の気分によってカバーを取り替えたりする事が容易です。
自分の好きな色やブランドで手帳をコーディネートすれば、オシャレな手帳に見せる事もデキる人を表現する事も可能です。
まずは形から入るという事も大事です!
ペンも自分のお気に入りのペンにする事によって、さらにモチベーションが上がる事でしょう。
手帳でスケジュール管理をする事のデメリット
ここからはデメリットをいくつか紹介していきます。
携帯するには不便
小さい手帳ならスーツの胸ポケットに入れる事も出来ますが、色々な項目を書きたいのであれば、ある程度の大きさは必要です。
手帳を持ち運びするのであれば、常にある程度の大きさのカバンを持つ必要があります。
紛失リスクが大きい
物なので当然壊れたり無くしたりする事は避けられません。
手帳の場合は無くしたり、水をこぼしたりして見れなくなってしまったりする事です。
このように手帳にスケジュールをしっかり書き込んで紛失した場合、以後の予定はどうするのでしょうか?
先々の予定まで手帳で管理しているのでしたら、大変不便な状態になるのは避けられません。
保管場所を確保する必要がある
終わった年度の予定はどう保管するかが意外と大変です。
ファイルを設けるにしてもそのスペースを確保する必要があります。
1〜2年程度なら少しのスペースでいいのでしょうけど、10〜20年分を保管しておくとなるとかなりのスペースが必要になってきます。
字が汚いと見にくい
殴り書きをした後に自分で何を書いたのかわからなくなる事ってありませんか?
人に見せるものではない物なので字が多少汚くても何ら問題ないのですが、書いた当の本人が分からないというのはちょっとあり得ないかな・・・と。
スマホ(iphone)でスケジュール管理する事のメリット
現在私はスケジュール管理をスマホ(PC)で行なっています。
その中で得た体験を元に書いていきます。
※個人の感想です。
アラーム機能はとても便利
時間厳守の予定の際は助かっています。
毎日決まってやっている事や、移動時間がかかる時などでも、行動開始時間を設定しておけば決まった時間にアラームがなります。
何かに熱中している時でも時間を忘れて没頭し、予定が崩れるという事を防止してくれます。
私は熱中しすぎてしまうと時間を忘れて没頭してしまう時が多いので、このアラーム機能が手放せません。
携帯性がいい
スマホはもはやあなたにとって手放せないものになっているのではないでしょうか?
電話やメールはもちろんですが、地図(ナビ)や調べ物や情報を得たい時でもスマホで事足りるからです。
スケジュール管理もスマホで事足ります。
スマホは出かける際の必需品です。
私は近所のコンビニ行くにしてもスマホは欠かさず持って行きます。
紛失時はバックアップがあれば安心
物なのでいつかは壊れたり無くなったりするリスクは当然付きまとうものです。
スケジュール等のデーターはバックアップを取ったり、クラウドデーターを使用する事によって「紛失時に予定が分からなくなる」というリスクをいくらか回避する事ができます。
私は過去にスマホが壊れてしまい、データーが確認出来ない状態を経験しましたが、グーグルカレンダーにデーターを入れていたおかげでPCから確認する事ができたことにより、その後の予定をこなすことが出来ました。
この体験からスケジュール管理はPCやスマホの方がいいと思い、現在に至っています。
スマホ(iphone)でスケジュール管理する事のデメリット
ここからはデメリットになる事を書いていきます。
何度も書きますがあくまで個人の感想です。
バッテリー切れの心配
様々な用途で使うスマホなので、当然バッテリーを消費するのが大きい作業をする場合もあります。
ヘビーユーザーだと朝充電満タンで、夕方には半分以下になる事なんてザラですよね。
モバイルバッテリーなどを携帯していれば、バッテリー切れる前に充電出来るのですが、余計に荷物がかさばってしまう事は避けられません。
カスタマイズが限定的
手帳なら好きなように書く事が出来るのですが、スマホアプリだとアプリの仕様以外の事は出来ません。
※当然私が使いこなせていない部分もあります。
ビジネスマナーとしてどうか
デジタル機器が普及してきていますが、人前でスマホを出してスケジュール管理するのに抵抗を感じる人が圧倒的に多いのではないでしょうか。
PCやスマホに記録しておけば、すぐに共有化も出来るので余計な手間がかからないと思うのですが、失礼と思われてしまっては元も子もありません。
仕事は人と人との繋がりの中でできるものなので、失礼と思われる行動は避けたいと思うものです。
では手帳をどう使うのか
はい!そうなりますよね!!
私はスケジュール管理はスマホやPCで行うのですが、手帳も持っています。
しかし、私の手帳の使い方は現在のスケジュールを管理するのではなく
夢や目標、アイデアを達成する為のツール(道具)
として使用しています。
うん!言い方がかっこいい(笑)
例えばダイエットですが「6ヶ月後に体重5キロ落とす」という設定をしたとします。
その際にきちんと期限を設けるのが重要ですので、その日から半年後までを1ヶ月単位で記入し、現状と理想の体重を記入します。
そして運動や食事制限などダイエットを開始していきます。
その際に活躍するのが手帳です。
1ヶ月後体重測定をし、日付と測定した体重を記入します。
それを半年間やっていきます。
こうして記録を取る事と見返す事を継続的に行っていくと、目標と現状がはっきり見えます。
勿論手帳の自由さを失ってはいけないので、なりたい自分に近いイメージのものとか、現在欲しいものなどの写真などを貼ったりしても構いません。
自分の認識不足や努力不足で達成出来なかった事もありますが、達成出来た事も大きい事から小さい事まで沢山あります。
どうせ書くならやりたい事で手帳を埋め尽くしたいではありませんか!!
最後に
これらの事は現在私が実践しているものです。
当然何度も失敗してきているので、確実にこの方法がいいとは言えないですし、他にもっといいやり方があるかもしれません。
またやっていく過程で、ドンドン変わっていく事もあると思います。
私はデジタル機器と手帳のいいところ取りでいいのではないかというのが結論です。
現在、手帳は私の自宅の机に堂々と居座っております!
そして必要な時取り出し、その都度書き込んでいくのです。
スマホも手帳も両方とも使えばいい!
おしまいっ!